新入社員研修をいい加減にすると、後が怖い!

新入社員研修は、簡単に済ませてしまう事が、あるようですが、

 

簡単に済ませてしまうと、後が怖いものです。

 

後が怖いとは、どういう事でしょうか?

 

 

  1. 部署に配属された後、部門からクレームがくる。

 

教えなければならない事の一つは、「ビジネスマナー」です。

 

いろいろな年代層が、一緒に仕事をしていけるのは、ビジネスマナーが、

 

決められている事を新入社員に教えなければなりません。

 

ビジネスマナーの形だけを、上っ面で教えると、始めは、実行するようですが、

 

そのうちにやらなくなる新入社員の方も出てきます。

 

それは、上司や先輩がやらないものを自分もやる必要がないと思うようになるからです。

 

上司や先輩は、自分がビジネスマナーを実行しなくても、新入社員のことは、

 

よく見ていて、ビジネスマナーを実行しない新入社員には、不満を持ちます。

 

「ビジネスマナー」をなぜしなければならないかを理解させる必要があります。

 

「ビジネスマナー」をしなければ、他社の人々は、相手にしてくれません。

 

仕事が、出来なくなります。

 

 

  1. 先輩や上司が、新入社員を「いじる」ようになる。

 

新入社員が、仕事やビジネスマナーをしっかりやらないと上司や先輩は、新入社員を「いじる(からかう)」

 

ような行動に出る場合があります。

 

それは、直接出来ない事に対しての文句を言いづらいので、不満から「いじって」しまうようになる事もあるからです。

 

「いじられた」新入社員は、あまり気分は、良くないと思います。

 

早期退職にも繋がる可能性があります。

 

上司や先輩社員から、「いじらせない」ような新入社員に研修で、教えていく必要があります。

 

 

  1. 辞めてしまう新入社員が、出てくる。

 

学生から社会人になる時、新入社員の方々は、社会人とは、こんなもんだろうと思って、

 

学生と社会人との違いが、わからないで入社してくる可能性があります。

 

入社時に、学生と社会人の違いをキチンと教える必要があります。

 

新入社員の方々を直接見て、その態度から、キチンと指摘を研修でしてあげる必要があります。

 

新入社員の方々は、教えてあげれば、わかります。

 

教えてあげずに配属されると、とても悩むことがあります。

 

新入社員の方が、書籍等で学べばよいのですが、自分で学ぶのは、難しく、また、学ぶ必要も感じないので、

 

実際に経験のある講師から、指摘された方が、早く身につきます。

 

入社後に、時間が経ってからでは、遅すぎます。

 

 

 

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