社内で、何かをやろうとすると必ず、反対する人が出てきます。

例えば、研修やコンサルティングを入れようとすると、

「利益が、上がっていないのにそんな無駄な事は、やるべきではない!」

「こんな忙しい時期に、そんな時間を割いて出来ない!」

「当社は、経験者が多いので、やる必要はない!」

このような声が、必ず上がります。

声に出さない方々も、普段の仕事で、くたびれて“不満顔”をされる。

 

でも、よく考えると

『利益が、上がっていないから、利益の上がる方法を検討する為に実施する必要があります』

『忙しくなっているから、効率よく仕事をするための仕事の見直しの為に実施する必要があります』

『経験者が、多くマンネリになっている可能性があるから実施する必要があるのです』

 

反対意見や不満の表情をするのは、現状の仕事をそのまま実行した方が、“楽”だからです。

自分を変える事は、大変です。

だから、反対します。

 

ビジネスの方法が、変化している時に、今のままを継続していく事は、とても危険です。

現在、利益が上がっていなければ、この先は、もっと利益が下がるでしょう!

 

ポイントは、どんな研修やコンサルティングを受けるかになります。

 

例えば、どんな研修やコンサルティングを受ければ良いかは、

現在の自社製品の売れ行きが、落ちていたなら、

社員を集めてワークショップを開き、その製品の特性をブレーンストーミングで出し合い、

出された特性について、問題点やそれを改善するアイデアを多く出して、ブレーン・ライティング法を使い、

新しい製品を考えるようなワークショップを開く必要があります。

 

 

そして、この様な状況の時、

重要なのは、最終的に研修やコンサルティングを受ける事を、決断するのは、トップになるという事です。

 

トップしか、決断できません。

 

 

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反対があるからこそ、やらなければならない事があります