試してみませんか?

            社員の状況が、どの様になっているか?今後、会社は、発展するのか?しないのか?がわかる方法

 【前提条件】

現状は、社員の方が、考えていない。考えていないから何も言わない。

考えても、仕事に対しての前向きな考えをしていない。

会社が、発展する為にお客様や社内の人達が、喜ぶ事を考えて実施しようとは思っていないという状況であると思ってください。

 そうではなく、社員の方は、一生懸命どうしたらよいかを考えているのだ。

考えた事を言わないのは、周りの人を気にしているからだと思っているとしたら、考えていないからだと思ってください。

 言わないという事は、考えていないに等しいという事を前提に進めます。

 
                                 
                              上司は、部下へ質問をして、部下の回答で、状況を見抜かなければなりません!



【方法】

   上司に、対して

・部下が仕事に対して、今後どの様に仕事をしていくと会社は、成長するかを部下に考えさせて、部下から回答を求めなさいと指示します。

・部下に対しての指導は、「~は、どう思う」と部下に聞く。自分の意見があっても部下には、言わない。

・部下が答えなければ、「考えが、出てきたら教えて下さい」と言って、その場は、終了。

・部下が、考えて上司に報告してきたら、部下の話を聞いて「それは、~だからそうだということですか」と聞いて、更に部下の話を聞く。

・部下が、言ってきた事に対して、疑問があれば、「なぜ、そう考えたのですか?」と部下に聞く。

・部下が、言ってきた事について、「考えを言ってきてくれて、ありがとう」と言う。

・部下は、なぜ、そのような事を言ってきたのかを上司は、考える。

 

   トップとして、必要な事

・部下の誰が、上司に考えてきた事を伝えたかを知る。

・どの様な内容であったかも知る。

・部下の考えてきた事に対して、伝えられた上司は、どう思ったかを聞く。

・どの部下が、何も言ってこなかったかを上司に確認する。

・何も言ってこなかった部下は、なぜ言ってこなかったかを上司にその場で、考えてもらい回答してもらう。

・上司に今回の事で、部下に対しては、その後、何も言ってはいけない事を約束させる。

 

   と②で、会社が、どの様になっているかが、わかります。

そして、どの様にこれからなっていくかもわかります。

社員が、考えない。現場の意見を言わなければ、会社は、成長しません。

(トップ、上司、部下ではなく、部門の中だけでも、実施出来ます。)





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